自由自在に生きる

自由自在に生きる

企業様のコンサルで全国各地を訪問しつつ
家族との時間も共有できるよう
妻と日程を合わせて温泉へ来ました。

心身ともに健康が一番で
仕事の上でも生活の面でも
心身ともに健康でないと、
仕事も遊びもできません。

日々仕事ばかりしているようにも
見えるかもしれませんが
忙中閑ありで、息抜きも上手に
こなしているのです。

人生というのは自由自在でなくてはいけないと、
ある時期から考えるようになりました。

自由自在というと、
勝手気ままとかわがままといった
言葉を思い浮かべるかもしれませんが、
そうではありません。

よく考えてみてください。
私たちの人生は、さまざまなしがらみ、
こだわり、見栄、世間体など、
自由を束縛するものでいっぱいです。

いろんな外部から受ける影響が
知らずしらずのうちに
私たちの行動や発言をおさえ込んでいるのです。

それを一つずつ取り除いていき、
自由であることの喜びを知ると、
自分がこれまで、いかに
不自由な人生を送ってきたか気づくはずです。

自由な人生とは 一言で言うと
人や社会に迷惑をかけさえしなければ、何をしてもいい。
そんな人生のことです。

基本や常識をきちんと守っていれば、
なんでもありということで、
ストレスもなく、疲れることもありません。

結婚したから私の人生には自由がない、
子供がいるから束縛されているなどと
思わないでください。
私は、結婚してても友人たちと海外にもいきますし
お互いの人生を尊重しているので
自分の思うように生きています。

結婚・出産など、確かに
表面上は自由でないことの象徴のようにも思えます。

でも、そんな時はこう考えたらどうでしょうか。
結婚することで、何かの目標に向けて共に歩む、
子供ができたことで、一緒に歩む人が増えた。

そういうように受け止め、
喜びを感じられるようになると、
とても自由になります。その自由とは、心の自由です。

その意味では、心身ともに健康でいることは、
自由自在に生きることの源といってよいでしょう。
特に、心が健康であれば、
本当の意味での自由がどれほど
人生を充実したものにしてくれるか、
それがよくわかるはずです。

自分の人生を生きよう。。。

人生脚本家
眞殿勝年

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