「人生を舞台に主役を演じる」

「人生を舞台に主役を演じる」

ドラマには台本があります。

俳優は
台本に書かれたとおりに演じます。

演じるところはどこか。 

「舞台」です。 

人生脚本という呼び名はこの演劇の
形態になぞらえた表現です。

「ドラマの台本に当たるのが
人生脚本」です。

その脚本によって演じられる
舞台はどこか。。。

「人生という舞台」です。

その脚本を演じる主役はだれか。。。

  自分です。

しかし、
ドラマは一人ではできません。

脇役が必要であり、
その役は夫であったり
妻であったり子供だったり

宿場の上司、同僚、
友人知人だったりするわけです。

誰にとっても自分の
人生脚本の主役は自分であり、
その他は全て脇役なのです。

この脇役も人生脚本の中に
しっかり入っています。

例で言えば

父親が酒飲みで
暴力をふるう人だとします。

娘はそういう父を見て育ち、
こんな男の人は嫌だと思いますが

不思議に
自分の人生脚本の脇役として、

そんな男に惚れてしまい、
そんな人を選ぶ事が多いのです。

それは酒を飲んで暴れる
父親から受けたネガティブな体験が、

そんな男を脇役として
夫に選ぶよう、人生脚本に
書いてしまっているからです。

だから、
不幸な人生を生きる人は
不幸になるように
脇役を周りに配置し、

「敗者の脚本」を現実に
生きていくのです。

「勝者の脚本」を書いてる人は、
どんなに逆境や不幸に出合っても、

困っている自分を
助けてくれる脇役を配役して
無事に困難を乗り越えます。

これをご覧になってる方は
恐らく敗者の脚本は
持ってないでしょう。

と言いますが
完全な勝者の脚本も
持ってないと思います。

どちらかと言うと、
両者の中間の平凡な脚本が
ほとんどではないでしょうか。

脚本を、
より幸せな勝者のものに
近付ける事はできます。

あなたが
再決断しさえすれば、
いくらでも書き直す事が
できるからです。

私自身がその格好の
見本と言ってもいいでしょう。

どん底の生活から
明日の未来を考えれる脚本に
書き換えた事。

どんな不幸からでも
幸せになるチャンスは
自ら創りだす事ができるのです。

私は敗者の脚本を書いていた時、
脇役を不幸に導く存在ばかりで
固めていました。

私自身も、その中の一人の
誰かからすればの
敗者の脚本の一部、脇役でした。

今は、脱出はしましたが、
まだ脇役に両方が
入り交ってるのが現状です。

その脇役をチェンジしない限り
書きかえれないでしょう。

どうするか・・・
    思考を高める事!

「夢、ビジョンを大きく持つ事」です。

事実、大きなビジョンには
強力な磁石のような力が働きます。

そして、高き思考は同じ者同士
共鳴するのです。

私は、決断し、思考を高める事で
同士とのご縁を築くきっかけ、
チャンスをいただきました。

やはり決断しかありません。

最初はこうしたいな!
から始めるだけでも大丈夫。

一歩は思ったよりとても大きいのです。

それだけで生活や環境が
変化してきますからね。

言葉、行動が変われば
考え方までどんどん変化します!

では、今日はこの位で、、、

益々楽しい人生に!

人生脚本家
眞殿勝年

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