静岡の父

静岡の父

私が勝手に
「静岡の父」と呼ぶ社長が
東京に来ているとの事で
ご連絡をいただき

1日ご一緒させていただきました

私が静岡で菓子屋の
修業時代お世話になった
社長で

息子のように
可愛がってくださり
愛情深くとても素敵で
父のような存在。

今は私の知識や仕組みに
価値を感じてくださり
サポートさせていただく仲^^

別の件での打合せも同席させていただき
気付きの多い1日でした。

私は静岡の父より
様々な事を教えていただきましたが
特に大きく2つを学びました

1つは
「菓子屋は企画力だ」という事

そしてもう1つは
働く従業員さんを大切にしなさい!です。

1つ目の
企画力ですが

常に新たな企画を考え
お客様に楽しんでいただく事を
カタチにしていく事で
共に働く人も日々成長する

毎月新商品が何百種類と
試作と開発が繰り返されますので

作り手も企画開発者も
腕が磨かれます

そして
社長の凄いところは
社員さん400名と常に関わっている事

関わるって?どうやって?
と思いますね。

実はこんな関わり方をしています。

毎日社員さんはその日に感じた事や
気付いた事を退社時に
社長にコメントとして残します

社長はそのメッセージ全てに目を通し
翌朝までに手書きでコメントし返します

もう何十年も1日も欠かさずです

スケジュールに空きがある時は
20店舗以上の店をまわり
一人一人の名前を呼び挨拶し
会話します

いつもありがとう!と
みんなを褒めます

まさに富士山の様な大きな存在であり

社員さんはそんなトップの姿を
尊敬し、心の支えとします

だからその愛情がお客様へ
接客として表現されるのでしょうね

「職場は一将の影」です

誰かが自分を見てくれていると思う
気持ちは社員さん一人一人の
大きな心の支えであり

絶対一人にしないという気概を持つ
社長の器には心地良い安心感があります

それが社風であり
継続力は会社の文化になります

多くの経営者の方々を見て
学び、また私も日々前進したいと思います。

いつも最後までご覧いただき
ありがとうございます^^

※写真はあまりにも綺麗だったので
先日撮った上空からの富士山!

日本一の器ですね^^

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