「1日20回の決断の蓄積」

「1日20回の決断の蓄積」

今回の旅は行き帰り
LCCですが、フラットベッドでしたので
ストレスフリーな移動でカラダの負担がなく
快適なフライトでした。

更に、日本へ戻ると毎回寿司を食べてしまいます(笑
やはり、海外からくる外国人の方々が
食に対して楽しみになる気持ちがわかります!

だって美味しすぎですからね、、、(^_^;)
世界の料理をこれ程までに再現する国も
中々ないですね!

お味噌汁最高です!・・・(笑

さて、本題

「1日20回の決断の蓄積」

人はコンピュータのようなもの。
幼いころから沢山の情報が脳にインプットされます。

最近の研究では、すでに母親の胎内にいるときから情報のインプットが始まっている事が明らかになっています。

そして、インプットされた情報により、胎児だろうと乳幼児だろうと1日に最低20回は決断するといわれています。

こうしよう!
こう生きよう!
こうなろう!
と、一つずつの決断の蓄積が自分の生きていく自らの人生の台本、
人生脚本になるのです。

この人生脚本は大体 12・3歳ごろまでにほぼ完成します。
それまでに自分はこう生きるんだと決めてしまっているわけです。

1日20回の決断なんて嘘だと思うかもしれません。

子供のころで人生に影響を与えるような記憶といえば、大きなショックを受けた、あるいはとても感動したという事が一度や二度あるぐらいだと思うかもしれません。

しかし、こういった記憶にあるものはアウトプットされた情報なのです。

そして子供のころにインプットされた情報はアウトプットされずに蓄積し、大人になってこれが子供のころの記憶だと言えるものはごく一部にすぎないのです。

1日20回決断したものは意識の底に沈んでしまっています。

つまり簡単にまとめると完全に忘れているという事です。

ということは
誰もが持っている人生脚本をほとんどの人が意識していないという事です。
だからこそ自分の人生脚本を、これまで得た知識経験を生かして気づく必要があります。

自分の人生の脚本は

1.環境(体験)と、
2.自分

の二つによって形成されるという事です。

好ましくない親に育てられても、素晴らしい勝者の脚本を持って幸せに生きる人も沢山います。

逆もあります。
どんなに立派な親に育てられても敗者の脚本を持って不幸になる人もいます。

脚本はあくまで自分が書いている。 という事です。

私たちは自分の生き方に気づき、何度でも良い方向に進み、自分自身を変える事ができます。

しかし、うまくいってない事を『知る』という事に誰もが恐れを抱きます。

知る という事は 「変化」 という決断に迫られるからです。

しかし、それは前向きで建設的な恐れなんです。

この恐れに絶対に負けてはならないし、逃げず向き合わなければ変われません。

私は過去に
何度も恐れたし、逃げたし正面から見ようとしませんでした。

でも、私は今、
とても自分自身で自分の人生を生きているという実感があります。

大切な妻や仲間と共に、もっと先の未来を変えたいと、世界をも目指しています。

それは、、、
自分が本当にこの人生で良いのかと本気で思い、
夢をもう一度見ようと決意したからです・・・ 

夢を共にする大切な人や仲間ともっとたくさんの世界を見たい。
私と同じように一度人生を諦めかけた人にもこの声が届くかもしれない。
そう思いました。

幸せとは心の充実がなければ感じないもの。
多くの人からの想いや支えに気付いた時、感謝の気持ちが溢れ心が解放されました。

前進とは覚悟なのかもしれませんね。

今日も素晴らしい1日を味わい尽くしましょう!

人生脚本家
眞殿勝年

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